1. 2016Y ジャガーFペイスプレステージ 白 5.8万KM
~お買取車紹介~
ジャガーFぺイスは、2013年のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカー「C-X17」をベースとする、
ジャガー初のパフォーマンスSUVです。
ボディの80%にアルミニウムを使用した新型の軽量モノコックボディが初採用されており、50:50にほぼ近い重量配分バランスを実現しています。また足回りには、ダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションとインテグラルリンク式リア・サスペンションを採用することで、スポーティかつ快適な乗り心地を実現しています。
搭載されるエンジンはピュア・プレステージでは2L直列4気筒ターボチャージドディーゼル・エンジン、
ファーストエディション(世界限定2,000台、日本には50台割り当て)・Sでは3LスーパーチャージドV6ガソリン・エンジンが搭載されます。
Rスポーツでは、ガソリン・ディーゼルエンジンを選択でき、2016年当時の新車価格はガソリンモデルが849万円、
ディーゼルモデルが728万円でした。
また、搭載される新型ディーゼルエンジン「インジニウム (INGENIUM) 」はジャガー・ランドローバー社が、フォード・モーターグループの高級車部門「プレミアム・オートモーティブ・グループ」(PAG)から離脱したことに伴い、自社開発で完全新設計したエンジンです。
燃費・環境性能の大幅向上と高性能を両立し、軽量化と高効率化を極限まで追求したエンジンで、コモンアーキテクチャーの思想も取り入れられています。1シリンダーあたり500 ccの基本構造をもとにガソリン・ディーゼル両種に対応可能なモジュラー設計となっており、直列3気筒・直列4気筒・直列5気筒・直列6気筒に拡張可能になっています。
インジニウム (INGENIUM)エンジン搭載モデルのスペックは、排気量1,998.68 cc、最高出力180PS/4,000rpm、最大トルク430Nm/1,750-2,500rpm、最高速度は208km/hであり、8速ATとフルタイム4WDであることはガソリンモデルと共通です。
プレステージはベーシックなピュアにレザーシート等の装備を充実させたモデルとなっており、スポーティーかつラグジュアリーなお車となっております。